2012.02.03更新

こんちには院長の鈴木です。

今日はインプラント治療に必須なCT検査についてお話します。

最近、いろいろと聞かれることの多いインプラントですが
特に手術についてよく聞かれます。

インプラントの手術では骨の中の神経の走行
血管の位置、お口の周りの筋肉の位置など
注意していかなければならないことが多岐に渡ります。

そのため、治療を受ける患者さんも
手術に関して心配になるのだと思いますが
当院では術前にCT検査を必ず行うことで
安心して安全な手術を受けていただいています。

CT画像というと、よく医療のドラマで見られるような
断層撮影された何カットもの画像が
一枚のフィルムに収められたような
大きなレントゲン写真をイメージされると思います。



しかし、このCT画像では歯科の治療には向いていないのです。

何故なら、インプラントには噛み合わせになる相手の歯があり
その位置を考えた方向にインプラントが向かなければなりません
そして、埋入する骨の形、厚み、血管、神経の位置のよっても
方向や深さを考えて入れなければならないからです。

そのため、あらかじめCTの断層面の方向が決められている写真では
角度をつけた時の正確な長さの測定や周りの状況の把握しづらいのです。

そこで大事なのがCTデータの3D化なのです。
3次元的にCTデータを分析して
その上でのシュミレーションすることが必要となります。

このシュミレーションでは、実際には見ることの出来ない脳の側からの画像や
上顎の頬骨の中を横に通っている血管、骨の質までも見ることが出来るようになります。




今では、このデータを見ることで
安全 痛みの少ない手術ができるようになりました。

また予後が予測できる事で
治癒期間も短くする事ができるようになりました。

当医院では、インプラント治療をする場合は
100%すべての患者さんにCT検査を行い
その画像をお見せしながら説明をしています。

3D画像をお見せすると患者さんも理解しやすく
熱心にご質問される方も多くいらっしゃいます。


次回はCTデータを活用した
ガイデッドサージェリーについてもお話したいと思います。

鈴木 久史

投稿者: 鈴木歯科医院

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